これまでの4年間
市議会議員としてこれまでの4年間、市長への不信任案提出だけでなく、多くの議案に関わる中で、数々の提案や是々非々の判断を繰り返してきました。印象的だったのは、市議会議員になりたての頃、市長の事業費削減の提案の中で、幼稚園の保護者補助金を大幅減額する議案が提案された時、ほとんどの議員が賛成をされたこと。
公務員給与の削減や市民負担の増大を考慮し、議員報酬の削減を提案した時、議員報酬削減を選挙公約に掲げていたにも関わらず、自分の生活が苦しいと内々に発言され反対した議員がいたこと。
佐竹台の新市営住宅建設の議案が提案された時、1室に原価で4,000万円程度もする考えられない事業費が必要にも関わらず、ほとんどの議員が賛成をされたこと。
市長の数々の疑惑に終止符を打つため、市長への不信任案を昨年3月に提案した時、私を含む9人を除く議員が退席をされたこと。その当時は提案した我々が世間から相当悪者にされたが、現在は市長選挙に向けて多くの他会派議員が対立候補を 擁立したため、なぜか今は私を責めないだけでなく、私に同調までしてきている始末。
全て私の過去の市政報告に記載していることばかりですが、色んなことがありました。
本当におかしなことばかりで滑稽な世界です。
全て私が正しいとは言いません。しかし、本当にこれでいいのでしょうか。